マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディションの作品情報・感想・評価

マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション2015年製作の映画)

Mad Max Fury Road Black & Chrome Edition

上映日:2017年01月14日

製作国:

上映時間:120分

4.5

あらすじ

「マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション」に投稿された感想・評価

”絶望が世界の色を覆い塗りつぶしても、希望や狂気やもっと純粋な生への概念は隠すことはできない”

色を失ったことにより剥き出しになった、”狂気”の中への”生”
言語化しがたい情報量と物量と熱量が剥き出しになったからこそ
さらに深く見えてくる”狂””嬉””怒””哀”

「魂」が剥き出しになっている・・・

オリジナル版の「MAD MAX 怒りのデスロード」が公開当初、Filmarksを始めたばかりで、この感情のうねりを言葉にしきれなかったことを後悔してやまなかった。

冒頭に映し出される孤独なマックスの後ろ姿。躊躇なくトカゲを食す、世界の終わりのその先に見出した”生”のシーンから、逃走と脱出と受難と激突と死闘と遭遇と共闘と犠牲と嘆きと決意と苦難と渇望とが、常軌を逸した車の大群と想像の追い付かないアクションとギミック、おびただしいまでの情報量がフルスロットルで迫ってくる。情報整理の追い付かなが、ひとつひとつが洗練され、切り詰められているがゆえの脳に直接ガソリンのプラグを突っ込まれ、最大出力で注ぎ込まれるようなエネルギッシュな快感を摂取できる、「映画という名のアドレナリン」「アドレナリンという名の映画」なのである。

”宗教”であり、”神話”であり、”思想書”である。

何度でもこの世界を浴びたくなる衝動に駆られてしまうのであろう。


ここまで私は”社畜のデスロード”
連勤につぐ連勤の砂嵐
過労とストレスにより、体は軋み、大腸は暴れ、吐き気は乱れる。
会議の連続と、朝5時起きと、サービス残業と・・・
満身創痍ながらたどり着いた”英雄の館”(横浜ブルク13)

冒頭のエンジン音、マックスの後ろ姿、繰り返される砂漠の中の大活劇。

魂の息吹を全身に浴びて、明日への活力が湧き上がった。
水のようにガソリンのように宗教のように・・・
これぞ、”I live, I die, I live again!!”
”生きて、死んで、また生き返る!!”

明日を生きる希望が、絶望と拮抗することを願い、
そして今作が生の糧になる大傑作であり続けることを・・・



自身を社畜と称したのを訂正しよう、今作を見て昂った私はひとりのウォー・ボーイだ。
デスロードで散ろうが、魂が肉体を凌駕して仕事を続けるぞ!
今作、ブラック・クローム・エディションにて最も輝くのは、
マックスでも
フュリオサでも
イモータン・ジョーでもない。

ニュークスであると私は思う。
モノクロである画に、元々顔が白いニュークスは変化が見られないのではないかと思っていたが、それは間違いであった。

ジョーに命を捧げるべく、口元を銀色に染め、目が合ったと興奮するその姿は、カラー版以上にカオスっぷりを見せてくれる。

確かに、このバージョンにおいては夜の砂漠のシーンや、砂嵐のシーンはそこまで威力を発揮しない。ただ、ニュークスをはじめとするウォーボーイズ達はこのバージョンの方が圧倒的に映えていた。

ニコラス・ホルト、すごい。とんでもない俳優なんだ。今更ながら気付かされた...

総合的に見ればカラー版のほうが勝るとは思う。なのでマイナス0.1点。

しかし、これだけの映像技術がある現代においてあえてモノクロ版を世に売り出すことは挑戦であるとも思う。ジョージ・ミラーの単なる遊び心にはすぎず、モノクロであろうと、モノクロだからこそ伝わる映像の良さもあると再認識させてくれた。

これを観るとまたカラー版を観たくなる。
う〜ん。非常に長く感じましたね。
カラー版を知ってるから余計そう思うのかもしれませんね。
ストーリーがどうのこうのというより映像の美しさを楽しむための映画なのにモノクロによって情報が制限されていて若干のイラつきも感じました。カラー版は5.0を間違いなくあげてるのですが、これはそうはいきません。

時は近未来の砂漠地帯。主人公のマックス(トム ハーデイ)は過去にとらわれたアウトローでしたが、ウオーボーイズとやらに捕まり城内に立たされます。もう一人の主人公フュリオサ(シャーリース セロン)はある男に刃向かいガソリンを積んでトラックでマックスらを載せて逃げるのですが・・・

主演のシャーリース セロンは今作のフュリオサが有名になりましたね。ものすごくかっこいい女性ヒロインを作り上げました。トム ハーデイ演じるマックスは1979年のオリジナル版マックスことメル ギブソンをタイムリーにアップグレードした感じです。

監督はオリジナル版「マッドマックス」3作や「ベイブ」「ハッピーフィート」のジョージ ミラー。彼のビジョンがなければ、この作品はありません。撮影監督には「イングリッシュ ペーシェント」「ジョン フック/目撃者」「リプリー」のジョン シール。音楽を手がけたのは
「デッドプール」等で知られるジャンキー XLです。
好きなシーンは砂嵐のシーンやモンスタートラックが出てくるシーンさらには夜のシーンも好きです。カラーとモノクロでは迫力が違いますね。いかにカラー慣れしてしまったかという点ですね。反省しなければなりません。

いずれにせよ、2015年の最高傑作をこのような形で見れて良かったです。
さとう

さとうの感想・評価

5.0


モノクロは“狂気”を“渇いた狂気”に変える。
ほんっと、最高。
Blu-ray買ってやっと観れた
もちろんカラーも良いけど、モノクロでしか出せない味、見えなかったものがある。
監督がベストバージョンだと豪語するのも当然かも。

間違いなくこの先何年も語り継がれる映画…
もう一度劇場で、出来れば爆音上映で一度は観てみたいな〜!!
yukino

yukinoの感想・評価

4.0
モノクロあり。
記録✔️
こんなのマッドマックスじゃないよー
って老害はいうと思う。

現代人には高評価を受けるんじゃないかと!
(*´-`)
大切なコレクションの一つ
seiichi

seiichiの感想・評価

4.6
モノクロ、圧倒的!!!

この映画は衝撃的だった。
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