夏色ジーン

サバイバル・ラン -逆行-の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

サバイバル・ラン -逆行-(2015年製作の映画)
3.1
感想川柳「その罪は 償わなければ なりません」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

ラオスでNGOの医療活動に従事するアメリカ人医師・ジョン。激務で疲れ切った彼は心身を癒すため、南部のリゾートを訪れるが、そこで女性を暴行している男と揉み合いになり、勢い余って殺してしまう…というお話。


『ミッドナイト・チェイス』みたいに無実の罪で逃げる作品かと思いきや、完全にジョンが悪いというパターン(;´д`)

やっぱり酒に飲まれるのはダメですなぁ。( ´△`)
なんという中途半端な正義感。



犯罪者の引渡しは結構複雑なんだなと思いました。(゜.゜)国と国の思惑がめっちゃ交錯してる。川一本、道一本で隣の国というのは、日本にはないもんなぁ。


ポイントは殺されたのが『オーストラリアの議員の息子』というとこだろうな。(;・∀・)圧力で警察も本腰を入れざるを得ない。

"何がどうなろうと事件の解決を謀ろうとする"無茶苦茶な警察の行動はどこでも一緒か。(-_-;)



ラストはまぁそうなるわな(´・c_・`)という感じ。最初から逃げるなよというのは野暮なんだろうな。


気になるセリフ
『友達だろ』

んでまず(^_^)/~~