こもり

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルのこもりのレビュー・感想・評価

3.4
アメリカ人女性フィギュアスケーターで初めてトリプルアクセルを成功させたトーニャ・ハーディング(マーゴット・ロビー)のポップな半生記
・史上最大のスキャンダルを期待してたらだいぶ違うものが出てきた
・登場人物が救いようのない馬鹿ばっかり
・トーニャは事件の加害者なのか被害者なのかとか全てどうでもよくなってくるくらい馬鹿ばっかり
・口を開けばファッキンファッキンファッキン
・アメリカ人に限らず、大衆は怒りの捌け口として正当化できるヒールを絶えず求めているのかも、90年代アメリカではそれがたまたま彼女だったのかも
・オリンピックで4位なのにスポンサーがつかなかった理由が気になる 4位って全然すごくない???
・エンドロールの其々のキャラの本人映像にびっくりした(嘘でしょってくらいみんな似てる)
・家族環境金銭に恵まれなくても期待される結果を出せなくてもギラギラし続けるトーニャに変な元気を貰えた
🐰🦜🍷🍺 紅茶 ジャムサンド ピザ ダブバー(アイス) ハンバーガー グラノーラ お手製うさぎのコート 衣装作り 理想の代表選手 ナンシー・ケリガン襲撃事件(1994年1月6日) 元夫(セバスチャン・スタン) ママ(アリソン・ジャネイ) 幼少期トーニャ(マッケナ・グレイス) サイコニート(ポール・ウォルター) 毒親!DV!
scandalous(adj)中傷的な、あきれた、けしからぬ、恥ずべき、不面目な
「アメリカも愛されるか嫌われるかよね トーニャはアメリカ人そのものだった」、「あなたたちが私を嫌いなのは分かっています でも全ジャンプに成功した」「トーニャ スケートだけの問題じゃない オフレコで言うが君は私たちのイメージと違うんだ 国の代表なんだぞ 完璧なアメリカの家族を見せてほしいのに君はそれに抗っている」「私に完璧な家族はいません」、「アメリカには愛する仲間と憎い敵が必要なの 簡単に敵を作る」