むかーし、女子フィギュア選手が審査員席に足をのっけて必死にスケート靴を見せつけている映像を目にしたことがあった。
何やらその時の映像って割とショッキングな事件だったらしい!
そこまでフィギュアに詳しいわけじゃないから、それが何だったのか知らなくて、ちょっと気になりこの映画を鑑賞。
なんと闇深い笑
ものの見事に登場人物みんなめちゃくちゃ。
特に強烈な母親のインパクトが抜群で、この人っていわゆる毒親だよね。
アイトーニャはトリプルアクセルを決められるほどの実力があるのにもったいない人生だな。
この時期の日本人選手は伊藤みどりが有名だけど、アイトーニャが何事もなくスケートを続けていたらレジェンドだったんだろうな。
北京オリンピックでは女子フィギュアでドーピング問題があったし、某魔女っぽいコーチの指導が批判されたり。
昔から色々とあるんだね。
この映画を観ると、華やかなフィギュアスケートの裏側を垣間見た感じがしてちょっと面白かった。