フィギュアスケート版「グッドフェローズ」という感じ。
良かったとこ1 編集
現在のインタビューと過去のシーンをテンポ良くリズミカルに切り替えていくことで、展開に推進力があるのが良かった。
良かったとこ2 マーゴット・ロビーの本気度合い
自分でプロデュースしただけあって、ルックスでは勝負しないガチの演技により、品がなくて野心に燃えて、世界的に嘲笑のネタだけど舐めてかかれない人物になりきれていた。
良かったとこ3 競技シーン
リレハンメルの競技をワンカットで見せて緊張感を持続させたり、氷を削る音を強調して臨場感を持たせたり、結果は分かってるだけに見せ方にこだわりが見られた。
残念だったとこ 音楽
「グッドフェローズ」らしさを感じた理由に過剰なBGMがあって、劇中ポップスが頻繁に流れてた。だだ、流れている歌がシーンとそんなに関係しているように見えないことの方が多くて、文字通りBGMにしか感じられなかった。