元々の元凶は母親の育て方だと思うけど、得てしてオリンピックにまで出るようなアスリートとかは結構同じ境遇なんじゃないかと思ったりもします。暴力を振るわなくともね。
トーニャの物語と言いつつ、周りの頭の悪い人々がトーニャの人生を掻き乱す物語でもあり、気分的にも救いようがないくらいイライラします。
当然スケートしかないと言っていたトーニャ自身にも、何でそこに舞い戻る!?と呆れたりもするのですが、そんな生き方しか知らなかったんだろうなと思うと同情します。
結局何が真実だったのかは分からないですが、実際にこんな事件があったことを知れて良かったかなと!
何だかんだ最後まで飽きずに観てた。