クリネックス

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルのクリネックスのレビュー・感想・評価

3.4
【私のせいじゃない】
衣装代、会場までの交通費、施設の利用料、レッスン代(etc)
とかくお金のかかるスポーツであるフィギュアスケート。
しかし、トーニャは、両親が離婚し、母親はウエイトレス。衣装は自分で作る。
そんな異端なバックボーンだからこそ、彼女の演技はパワフルで、上昇志向も並々でない。
そんな唯一無二の演技、いや、人間だからこそ、良い意味でも悪い意味でも人々の注目を集め、惹きつける力があった。

インタビューで、「真実なんてない、世の中はうそっぱちよ」という言葉はトーニャ。
確かに、もしかしたらこの映画で語られたことも真実ではないのかもしれない。でも、彼女のスケートに対する思いは真実だと思った。