この作品は面白く美しくて、映画という意味では本当に秀逸だと感嘆するのですが、、実話かーーーと思うと考え物。最近だと「15時17分、パリ行き」と比較したくなります。犯人、見終わった後に、面白くてちょっと好きになっちゃったけど、それってどうなの？笑 役者さんも魅力的だし、演出もかなりコミカルに持っていっているし、これだと事件かなり美化しちゃってる気がするけど、大丈夫？
あとカメラ目線で心の声とか吐く演出、やっぱり得意じゃないです。どうしても冷めてしまうのです、、。
トーニャの母親役、アリソン・ジャネイの怪演がもう最高。リンクで煙草吸ってる姿、かっちょいい。
何が言いたいかって、面白い映画ってことです。
