めちゃくゃおもしろかったです❗️
トーニャ側の視点でしか描かれていないので どこまで真実かは疑わしいけど😅「私のせいじゃないけどね」というセリフが何度も出てきます。このセリフがこの映画を伝記物だけどフィクションであると暗示しているように思えます。
伝記物なのでストーリーはさておき キャストの演技には拍手です❗️マーゴット・ロビーがこんなに演技派だったなんて😳ホワイトトラッシュと呼ばれる貧困層の野蛮な振る舞いや汚い言葉の数々 その表情。ちょっとゾッとするほどでした😨試合直前にメイクを終え鏡の中で笑顔を取り繕おうとしてグチャグチャの泣き顔になってしまうシーンは名演技でした。そしてその母親の毒親っぷり。これもまた鳥肌が立つほどでした。
アメリカのマスコミが作り上げた悪役としてのトーニャ。報道に行き過ぎがあったとしても ほぼ真実に近いのだろうと思います。でもこの作品では違う視点を与えてくれた。そこに意味があるのだと感じました。
