ぺここ

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルのぺここのレビュー・感想・評価

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あの事件、懐かしい。
日本のワイドショーでも連日面白おかしく取り上げられていました。
あの時、本当にトーニャは世界の悪役だった。

この映画のストーリー全てが真実かはともかく、第2のチャンスに賭けるトーニャに審査員が投げかける言葉がしんどすぎる。
身も蓋も無さすぎだしあまりにも真実味がありすぎて絶望的。
この時と母親との再会のシーンばかりはトーニャに同情してしまいました。

登場人物のほとんどが呆れてしまうほど馬鹿で笑えてしまうから、そこまで悲劇的なトーンにならないから観られます。
だけど、やっぱり辛いお話です。

何故今トーニャの物語を撮ろうと思ったのか知りたい。
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