ただ、愛されたかったんだろうなぁ。
負の連鎖が止まらない。せっかくの
スケートの才能もまるで潰されたよう
だけれど才能でなく、もしかしたら
毒親ラヴォナの条件付きの愛に
応えるべくして無理を重ねた
虚像だったのかもしれない。
誰と関わったかで人生決まる
周りにロクな奴が居ない
起こるべくして起こった事件。
ダイアンコーチが唯一の救いに
見えたけど彼女も結局自分の実績
の為だけならトーニャは誰にも
愛してもらえなかったのかな。
愛されたくて、もがいても
1番近しいはずの母親から
愛されなくて、愛し方も知らなくて
知らなかったから仕方ないとか
それしかやり方を知らなかった
暴力すら彼女には日常だった
というならば、いったい何を
攻めたらいいんだろう。
ラスト本人映像の再現度の高さに驚き。
とっても考えさせられました。
「無知は罪なり、知は空虚なり、
英知持つもの英雄なり」(ソクラテス)