アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルの作品情報・感想・評価

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル2017年製作の映画)

I, Tonya

上映日:2018年05月04日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」に投稿された感想・評価

YKE

YKEの感想・評価

3.0
共感できる登場人物が全くいない
全員クズ!だが望んでそうなのでもない!(悲劇)これユーモラスに面白く撮っていいのと思う反面、事実バカな事件。同時にそれでも生きる強さと一瞬の輝きをも描いていて傑作。役者も皆凄い存在感。
私は今まで一度たりとも殴られた事なんてないし、その恐怖に怯えたことさえないし、暴言どころか悪態さえ面と向かって吐かれた事はないように思う(気づいてない可能性大)。勿論鏡を顔で割ったこともないし、親にナイフを投げられたこともない。彼女の半生を見てると、自分はなんて上品で穏やかな人生を送れて来たんだろうなぁと思う。

トーニャのこと全然好きにはなれなかったけど、このバカとクズを滑らかになるまで混ぜて、嘘のカラメルソースをかけたプッツンプリンな物語の中で、たったひとつの真実は彼女のスケートにかけた努力であろう。あんな環境の中で国の代表にまでなれるなんて本当によく頑張ったと思う。あの事件さえなかったら今だに型破りな選手として愛されてたかもしれない。生い立ちが人生の舵を取って離さない様を見続けるのはなんて苦しいんだろう。

氷上のシーンがどれも印象的。人生で一番の幸福も絶望も氷の上にあった。あれほどの観衆にぐるりと囲まれながら、冷たい氷の上に刃一本でぽつんと立つ心細さを思うと足がすくむ。誰も頼れる人が居なくて、世界中から突き放されたような気持ちになるんじゃないかな。例え相手がどんなにダメな人だと判っていても独りでいるよりはマシだと思える時がある。孤独な人間なら尚更。ましてや自己形成もままならない若い頃ならなんの不思議もない。トーニャにカメラ越しに「あんただよ」って言われた時、ガチガチに塗り固められた嘘の隙間から「そっちとこっちの世界は繋がってるよ」って中指立てられてる気がして、咄嗟に目を逸らした。
かつての実力スケーターの真実があまりにもかわいそうで、こんなこと語られなかったら一生知ることもないし、吐き出せてすっきりしたんじゃないって思った。トーニャは自分にまっすぐだから喧嘩してるとこ見ても不思議とわがままに感じなくて、むしろそこがないとあんなに活躍できてないと思う。
がんつ

がんつの感想・評価

4.0
映画館で予告を観て、面白そうって思ってたんですが...、
予想以上に面白かったです!🤗

予告を観て、なんとなく想像していた物語を裏切られ、めっちゃ見入ってしまいました!

インタビューを交えたストーリーは「アメリカンアニマルズ」と同じなんですけど、一人ひとりのキャラが立ち過ぎて、インタビュー自体が面白い!
お母さんがヤバいやつオーラを放ち過ぎ!笑

そして、なんといってもおデブなショーンがポンコツ過ぎ!彼が真実を語るところでは、口が開きっぱなしでした😮

いやぁー、満足満足!
周りのキャラがみんなクズすぎてトーニャが可哀想になる。そんな映画でした。
2018年の鑑賞作品の整理として。

「ナンシー・ケリガン襲撃事件」で有名なトーニャ・ハーディングの半生のお話し。
ちなみに、女子選手でトリプルアクセルの成功者は、伊藤みどりに次ぎ、トーニャ・ハーディングが史上2人目だって。(Wikiの鵜呑み情報ね。)

それにしても、マーゴット・ロビーってスゲーよ。
ちゃんと観たのは、「ターザン:REBORN」の時かな、その後「スーサイド・スクワッド」のハーレクインも良かった。オスカーは逃しちゃったけどね。残念。

ちなみに、この映画のモデルって、ほとんど存命中じゃね~。
で、こんなに、クズ扱いされて、どんな気持ちで、この映画観たんでしょう。

トーニャ・ハーディングは、「映画の詳細はいくらか事実と違うと主張しながらも、自分に再びスポットライトが当たったことで嬉しそうであるという」ってこと。(これもWikiの鵜呑み情報ね。)

2018年に劇場で観た映画の中で43位(152本中)です。

(2018/05/04 シネプレックス小倉 2D 字幕)
ショー

ショーの感想・評価

3.8
すごく荒い画像の裏ビデオが出回っていた思い出。彼女の影響でフィギュアスケーターを真っ直ぐに見ることができない。映画自体はすごく理路整然と作られている印象。史上最大は言い過ぎ。
うさ

うさの感想・評価

3.7
伝説のフィギュアスケーターのお話。
前半はプロになるまでの話、後半はスキャンダルの核心にせまります。

毒親にナイフ投げられて刺さったシーンは驚きました(これが実話なら虐待ですよ…)

伝記物では結構好きな作品
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