シリアの民間防衛隊を追ったドキュメンタリー。
爆破に崩壊、救出のシーンはホントに息を呑む。軍用機と民間機の違いが2歳で分かる子供が日常的に「パパ、爆弾」と呟く日常とは…。
一般人が定期的な訓練を積んで、一般人を助ける。彼らにも家族がいるし、活動中に自らの家族への危険もある。もう自分だったらメンタルが続かないと思う。
亡くなってしまった隊員の数も多数いれば、ホワイトヘルメットが救ってきた一般人の数も多数にのぼる。彼らは”今日よりいい明日の為”、”一つの命を救うのは人類を救う事”だと今日も活動している。
生後わずかで瓦礫の下から救出された”奇跡の赤ちゃん”が成長した姿を観るホワイトヘルメットの隊員達の綺麗な笑顔。こうした笑顔に溢れる日々がくるようにと願いたい・・。