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ピーターラビットのHistotieDoのレビュー・感想・評価

ピーターラビット(2018年製作の映画)
5.0
駆り立てられるうさぎマニアの
深いうさぎ愛

ムビチケ前売り買って
パイパーの額縁に貼り付けてた

ニアソーリー村、ヒルトップ農場、死ぬまでには訪れないと

開始30秒で感動して泣いた映画は初めてです
我ながらキモすぎてすすれなくて
ダラダラ止まらない涙が胸元をビショビショに、、、
スクリーンにうさぎのケツがたくさんある‥ローアングルなカメラワークでへんなピョンだけど田園を走ってる‥!!
かつて、ダーウィンのイギリス田園ウサギたち特集!!を観たときの感動さながら。
至福。。。


生き物は唯一ハードウィッグだけ実物つかってます


キュートリトルバニーと大差ないリアルのなさ
あれよりはちょっとお金かけたねくらいにしか感じない擬人化するうえで動きが違和感ありすぎてあとは基本のピョンがヌルヌル。同じレベル

ただ前者はオチが人間にうさぎが殺されるオチだったから4.9☆
ピーターラビットのオチはかろうじて人間(狂ったことに親殺しの一家)と共生オチだか5.0☆よって、DVD買います。
何度もピーターラ筆頭とするうさぎたちが人間を殺そうとする企みの一連は、ドキドキムラムラします。食物アナフィラキシーショックで殺そうとする、電気ショックで殺そうとする、トラバサミに人間がかかる。
これはたまりません。
ベースを崇高なるビアトリスクポターとしてるだけ、痛めつける程度、お下品さも慎ましく、全年齢な映画にちゃんと仕上がってます

5.1☆超える、完全にうさぎが人間を征服する映画はいつだれが作ってくれるのでしょうか。だれか、つくってください。

イギリスじゃなくて制作アメリカなもんだからどうなるとかヒヤヒヤしてた。
けど、ファンのこともよくわかって作ったと思う、どうしてもCG現代版映画としてつくりたかったんだろう。
でもファンから反感かうの目に見えてる。なら設定ずらそう、むしろずらしまくろう魂胆。ビアトリスクの化身ことビアは絵本出版社マンでもなく土地譲渡に関わる弁護士でもなく、マグレガーの親戚という新しいキャラと結ばれる。

ちょいちょい原画を美しくアニメーションに動かしてる
また、原作と同じポージングを取り込ませてますし、原画だってたくさん登場させます。お父さんが終始パイ姿を写さず、生前の美しいうさぎ姿ばかりみせてくるもんだから
ほんと
ただのご褒美。
ありがとうございます。
その度泣いた。

実写においてマグレガーおじさんだけが忠実です。容赦なく唯一の絵本登場人物なのに殺されるけど。

マイナス点あげるならたくさんある
ベンジャミンが茶色ウサギ多すぎて区別つけるためにロップと化している。
せっかく尻あっぷになっても肛門すら描かれてない!!!!生き物なら排泄口描いて。
木登りしないし。むしろアナウサギらしく穴掘ってるシーンが1つもない!!!!
高いところからテナントさながら転落大好きシーンは、まじ簡単に骨折するからやめろ骨脆いから治療費何十万かかると思ってんの
うさぎ捕まえるとき耳掴んでるし、絵にはなるかもしれないけど人間のエゴな地獄絵図
ピーナッツバターなんて脂肪分高いものは分解おいつかないよ高コレステロール血症で死ぬ
芋がどうとか言ってるのもやめて、中毒か溶血性貧血おこすからやめて。
あと公式グッズが基本ダサい。パンフレットは可愛かったし記念に購入。


あー犬が島はやくみたい〜!!六本木のセットアップテンションあがつた
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