ひろ

ピーターラビットのひろのレビュー・感想・評価

ピーターラビット(2018年製作の映画)
3.6
絵本作家ビアトリクス・ポターの原作をウィル・グラック監督が映画化した2018年のアメリカ/オーストラリア/イギリス合作映画

誰もが名前ぐらい知っている児童文学の古典「ピーターラビット」。愛らしいうさぎ・ピーターラビットとその家族と人間との交流などを描いた作品だ。最近のCGの技術はすごいから、実写の人間とCGの動物が一緒の場面にいても違和感を感じない

動物と仲良くする人間と邪魔もの扱いする人間の間で生活するうさぎ達。彼らには毎日が冒険で、生きるためのサバイバルだ。ピーターラビットをはじめとする個性的な動物達の活躍は楽しいし、人間も個性的で笑える。人間とうさぎの対決はコミカルで面白い

「ピーターラビット」の原作ファンには不評な表現も多いらしい。確かにピーターラビットのいたずらはちょっとやり過ぎではある。オーバーな表現は笑えるが、キャラクターを愛する人は腹がたつのかもしれない。個人的にピーターラビットに何の思い入れもないので素直に楽しめたけど、自分が好きな原作を脚色されまくると嫌だから、ファンの気持ちは理解できる

原作との対比は目をつぶってファミリー映画として見れば、児童文学だからベタかもしれないが、子供も大人も楽しめる作品と言っていいだろう。続編も決まっている人気作品だし、大きな木の下に住むうさぎの活躍をポップコーン片手に笑いながら眺めてみてはいかがでしょうか