あまのかぐや

ピーターラビットのあまのかぐやのネタバレレビュー・内容・結末

ピーターラビット(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

駆け込みでみたら字幕版は上映終了していて、吹替版で鑑賞。
日曜午前の上映だったからか、ママ+小学校低学年のキッズという組み合わせがちらほらいました。
「イギリス発祥の絵本の世界、ほわほわ~」をイメージして観に来たガーリーでオシャレなファッションのママンは、さぞびっくりしたことでしょう、わたしもびっくりしたわ、これ。

元来のピーターラビットの世界観をを愛する人たちは愕然としたでしょうね。あ、でもピーターのパパは、人間にパイにされて食べられちゃったエピソードはあるようですね。

ウサギよりも人間のキャラクターが、見た目も中身もマンガ的でぶっとんでた。

ビア役のローズ・バーン演じるビア。言動や作風、ピーターラビット原作者がモデルなんだろうけど、浮世離れどころか、どこか常軌を逸したヤバそうな雰囲気ぷんぷんするし。

なにより、マグレガ―さん(ドーナル・グリーソン)の足の長さとスタイルが異常。マンガかアニメの登場人物ですか。その美形のマクレガーさんがハロッズで狂乱するシーンも、潔癖症なところも、ヤバそうなビアにどんどん惹かれていくところも、そして一連の爆弾シーケンスも。人間の方がマンガチックに見えました。

そしてウサギは見た目がちゃんとウサギで、それはそれでとても良い(パディントンがちょっと怖かったから)

あとで調べたらウサギ三姉妹たちの声、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリー、だそうな。強そう。いや強い。間違いない。ウサミミつけた美女三人、実写で観たいわ。日本なら、松雪泰子、沢尻エリカ、YOUでやるべきところじゃないでしょうか(すみません、いまどき女優知らないので)
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