試写会にて。
ビジュアルほど病んでない!
100%観やすい…わけではないけど、実は本質は観やすいような作品。
ちょっと分かりにくい所、突っ込み所は多々あれど、一本通った話で展開もなかなか楽しめたと思う。
主役と犬の関係にウルッと来そうになる。
色彩好き、シュール好きにはたまらないであろうウェスアンダーソンらしさ、ぶっ飛びセンスは勿論健在かと。
横スクロールで壁貫通する映し方とか章構成が好きだなぁこの監督は。
早くて小さい日本語は読みづらいし英語と字幕が行き来するので頭と耳の切り替えが疲れるかも。
あと主演のイントネーションがちょっと気になって現実に引き戻された。日本人で良かったんじゃないかな…。