ハマー

犬ヶ島のハマーのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
2.6
ロブスターの後に観るんじゃなかった…orz 後、間違って吹替で観てしまったのもミスったように思えた。
まさかの
「シュールギャグ要素あり。全体的にあざとい構成で出来たストップモーションアニメ」
だったんですよ……
よりにもよってロブスターを観た後だとシュールギャグジャンルの映画を二連続で流石に感性が麻痺しそうww( ̄∀ ̄)

ストップモーションに関しては、これも独特。
KUBOみたいなクールなストップモーションアニメでもなく、
僕の名前はズッキーニみたいな心に訴えてくる静かで丁寧なモーションでも無いオリジナル感が強かったです。
もちろんストップモーション以外のアニメーション演出も豊富で、絵だけは褒めれます。
それにしても、この作品…ベルリン国際映画祭 で銀熊賞 最優秀 監督賞取ってるんですよww
何なんですか‼︎海外はシュールギャグブームなんですか⁈ww
って思っちゃいましたww

……
………
ぶっちゃけると、あんまり面白くなかったです(^▽^;)ww
.
というか自分的には、普通の感動巨編系の映画と思ったんですよ。
(いや、感動する部分もちゃんと入ってるんだけど…全然伝わってこないのが現状でしたw)
ストーリー>ストップモーション
みたいな気持ちで行ったのに対して、
ストーリー<<<絵、ストップモーション
だったので、何だかなぁ〜…といった感じ。
自分でもショックw

珍しく長い感想を書く気にもならない…
(というか、書いてしまうと文句ばかりになりそうw)

まずシュールギャグレベルがロブスターの方が全然圧勝。
ロブスターのシュールギャグが「意味不明系」だとしたら、
今作のシュールギャグは「あざとい」印象を受けました。
『ここ笑えるだろ?シュールだろ?』という構図が見えてしまって、素直に笑えない所が多かった。
犬同士が喋る時点でシュールなのだが、

正直、犬には喋って欲しくなかった。

せっかくストップモーションという動きで訴える演出を採用しているにも関わらず、
ワザワザ会話を採用しており、しかも会話シーンも中々多い。
会話と絵のアンマッチ感が実に居心地が悪かったです。

しかも、唐突によく泣くww 湯を沸かすほどの熱い愛 並に泣くシーンが多くて、映画の構成自体がそもそもあざとい。
何でもかんでも犬や人間の泣き顔を見せりゃ〜良いってもんじゃね〜ぞ。って言いたい。

ストップモーションも雑。
ワザとフレームを切ったような雑な作ってるのは分かるけど、
犬の動きにはアンマッチ。幾ら何でも雑だし、愛を感じない動かし方。そもそも犬らしい動きも少なく、『犬ヶ島』である理由が根本的に活かせてない。

俳句を詠むシーンも……「え?それが?」って言った感じww
俳句詠んで世界平和なるんやったら僕らの世界も、とっくに世界平和なっとるっちゅうねんww
日本の要素を使って無理矢理感動させようとする魂胆がしょうもない。

「ジャパニーズおもてなし最強‼︎」とでも言いたいのだろうかww
日本愛は感じるが、
その前に、犬の描写やストップモーションアニメ描写に愛を感じさて欲しかった。

あ、一番感動した所。
エンディングロールで全てのスタッフにカタカナ表記があったことです。👏
ここだけは、関わったスタッフに対する敬意が感じられて良かったですww
(本編じゃないんかい‼︎とか言わないw( ̄∀ ̄))