ふたば三十郎

犬ヶ島のふたば三十郎のレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
3.5
『七人の侍』のテーマ曲が流れた瞬間テンションがぶち上がったが、それが霞むくらいオリジナルの音楽が良かった。

音楽が良い映画にハズレなし!
唯一の例外は『ドラゴン/ブルース・リー物語』くらい。

なお、本作で唯一残念なのが、コマ撮りアニメと言われても、CG全盛の今ではどうしてもCGっぽく見えるところ。実際CGも使ってるだろうし。
『ゴッホ』の油絵アニメーションと比べると、アニメーションの表現方法やノスタルジー感はやや落ちるかなと。
アニメって、払った労力も評価したくなりません?笑

内容はどストレート。犬のキャラも贅沢な豪華キャストもいい。一声聞いて分かるスカーレット・ヨハンソンも笑えたし。

ウェス・アンダーソン監督は何より“世界観”を作るのが上手いと思うが、アニメという箱庭でもその真価が発揮された感じ。
でも改めて分かったのは、実写だからこその良さもあるので、次は京都か奈良あたりを舞台にした実写映画を頼んます。
☆☆☆★★