わだげんた

犬ヶ島のわだげんたのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
3.0
犬好きです。和犬派です。
だから散歩してる柴犬とか見ると、それだけでニコニコしちゃいます。声掛けたり触ったりはもちろんできないので、心の中で声掛けたりしてね(笑)
たまに目が合う子もいます(^^)

犬ヶ島。
なんだろ、この映画。と思ったのが観るきっかけ。ウェス・アンダーソン監督作品というのは後付けで知りました。

調べてみたら監督の作品、グランド・ブダペスト・ホテルだけかろうじて観てたけど、そんなに印象に残ってなくて。。。

なので、ちょっとだけストーリーの概略と日本が舞台という情報だけ入れて観ました。

劇場に入ると観客少なめ。日本語吹き替え版ということもあってか、子連れの方が多かったな。

。。。冒頭の概略説明、ボヤっと観てたらあんまりよくわからなかった(笑)
要するに小林市長が犬嫌い、ということの説明かな?

で、和太鼓オープニング。ここは良いですね。なんか上がりました!

犬インフルエンザが流行。人間にも影響があるため、犬たちを犬が島に集めて監禁。そこでの暮らし犬たちにとって過酷なもので。。。
一方で、自分のボディーガードがわりだった犬ヶ島にいかされたことを知った、市長の甥っ子である小林アタリ少年は単身犬ヶ島に乗り込むが。。、

ってお話。

相撲とか歌舞伎とか和太鼓とかのお決まりジャパンがふんだんに出てきて、黒澤映画リスペクトとかがあって(あの映画のテーマ曲、映画館で聴くと感動します(^^)!)、犬が島の舞台が夢の島風だったりして。日本語が散りばめられてるのも含めて日本人だからこその楽しみ方ができました。

日本、というか東京が好きなんだろうな監督は。

いろんなギミックや小ネタなんかは存分に楽しみました。

が、一方でお話面。登場人(犬)物たちの喜怒哀楽についていけなかったところがあった。涙流すシーンで泣けないし、感動できなかったな。ギミックの方に目が行きすぎて物語に入り込めなかったのかもしれない。

ストップモーションアニメって、前も思ったけど俺的には短編の方が楽しめるのかなぁ。観てるうちに慣れてきちゃうというか。

あ、ワンコは日本舞台にしてるんだし、主要犬物に和犬入れてほしかったな。それだともっと感情移入できたかも、です。

そういえば、結構いた子供の観客、この話理解できたかな。子供が観るにはちょっと難解かも、ですね。絵もちょっと怖いし(^_^;)