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犬ヶ島のchibitanのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
3.2
観てきました。
フィギュアを1コマ1コマ動かして撮影するストップモーションアニメで作られた映画で、クセのあるビジュアルに惹かれて観たいと思いました。
「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督が撮ったと観た後で知りました。
舞台は日本。犬インフルエンザが蔓延、とある市の市長が、離れ小島に犬を全て隔離することを決め、実行。ひとりの少年が、自分の犬を探しに島に乗り込み、犬たちを救うという奇妙なストーリー。
特に深い思想や感動的エピソードが織り込まれているでもなく、案外淡々と話は進んで行きます。
印象に残るのは、『日本』の表現です。
日本人から見るとちょっと不思議に歪曲された日本風景がおもしろい。
「ブラックレイン」や「ブレードランナー」の『日本』の表現を観たとき感じたのと同じ違和感があり、それがひとつの世界観を作り上げているように感じました。

わたし的には、世界観は独特で良いが、テーマがちょっと浅かったのが残念!という感想でこの評価です。