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犬ヶ島の62355cinema5のレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.1

昼間に運動会の応援をして疲れていたのですが、夕方の回に間に合ったので吹き替え版で観ました。

全編を通して、日本リスペクト溢れる、本当に素晴らしい作品でした。
疲れを忘れて観入ってしまいましたよ。

あまりにも良かったので、普段パンフを買わない私も、思わず購入してしまったくらいです...
ちなみに、前回パンフを購入したのは昨年度末の「Kubo」でした。

両者ともにストップモーションアニメで、日本に題材を求めているという共通点が...

1000年以上も前、猫を愛する小林王朝は、犬たちを擁護した少年侍の裏切りにあい、戦に負けてしまう。
そして近未来の日本。
小林王朝の末裔である小林市長は、ドッグ病が蔓延したことにつけ込んで、野良も飼い犬も全て“ゴミ島”と法で定められた“犬ヶ島🐕”に追放すると宣言。
その追放第一号となったのが、市長宅で飼われていたスポッツだった。
しかし、スポッツを可愛がっていた市長の養子アタル少年は、スポッツを救出するべく、小型機に単身乗り犬ヶ島へと向かう。

全編を通してのストップモーションアニメが素晴らしい。

パンフによると、4年の歳月と670人ものスタッフを投入して製作されたそうで、それだけでも一見の価値ありです。

飼い犬だったスポッツを探すアタルの奮闘ぶりや、犬ヶ島🐕の野良犬・チーフを始めとする犬たちの冒険とも言えるドラマに引き込まれます。

そして、次第に暴露されていく小林市長の陰謀や、終盤に判明するチーフの出自などのエピソードも物語を盛り上げます。

私は吹き替え版だったのですが、字幕版の方の出演者は「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン等の豪華俳優陣とのこと。

これはもう一度字幕版で観なければ。

同じ鑑賞料金を払うなら、絶対ウサギよりイヌですよ。

※欲を言えば、「Kubo」のように、エンドクレジットで製作風景を流して欲しかったなぁ。