ねむ

犬ヶ島のねむのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
5.0
上映をどれほど心待ちにしていたか…!
めっちゃ好き!!
面白かった!!

監督が純粋に日本の文化を好きでいてくれてるのが伝わってとても嬉しかったし、終始 太鼓のリズムが祭りのテンションでジタバタしそうだった。
これから何か起きるぞ、起きるぞ…!て感じ。

浮世絵とか相撲取りのちょんまげに笑いをこらえつつ、日本語の台詞では早口で気持ちを抑えたようなよく言えばシャイな感じが小気味良い。
こういうイメージを持ってくれているのか、と好意的に受け止めながらニヤニヤしてしまった。

横にスクロールしていく場面展開も好きだし、喧嘩するときモクモクわた雲みたいなのが発生して昭和の漫画ぽくて良かった。

上映中にもう一度観られたらいいのにな。

追記
飛行機が墜落したり偵察機が落下するときのキノコ雲には原爆を思い出して少しだけウッとなった。

あと、レディプレイヤーワンからの流れで馴染みの深いものに触れながら楽しめる映画を続けて観られて楽しかった…!

アニメーションやキャラクターがとっても可愛いのに反して音楽が重厚なのギャップ良かった…!

追記2
クッキーを入れるためだけのポッケ!
個人的にはツボすぎる。。
あと、アタリ刺さってる、刺さってるよ…😂😂
ねむ

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