2018年観たい映画のひとつ「犬々島」。
大学の講義が終わり、出席カードを速攻で書き、チャリまで走り、そして映画館まで全力でチャリをこいだ。
故に駅前で盛大にコケた。
「犬々島」
手術のシーンめちゃくちゃ好き。
恥ずかしいことに、ウェスアンダーソン監督の映画はこれが初めて。「グランド・ブダペストホテル」などの名作を生み出している監督だったので期待を持って鑑賞。
ストップモーションを駆使した映画は初めてだったので不安が少しあったが、その不安を取っ払ってしまうほどにこの映画の映像は素晴らしかった。工夫がすごい。生身の人間は一切出てこないので、感情を表現するのはとても難しいはず。なのに、やり遂げてしまうあたり「リスペクト！（尊重！）。映像の点で言えば満点に近いが…
ストーリーがイマイチでは…？？もっと何かひねりを求めている自分がいた。映像にかなりの労力をかけているせいか、ストーリー構成がイマイチな出来。なのでこの点数に至った感じです、はい。
自分には合わなかったかな。
来週あたりにデッドプール2の予定。15日にはワンダー。楽しみ。
