書庫番

犬ヶ島の書庫番のレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.4
2018年05月25日 シネマシティにて鑑賞。

改めて思う、ウェス・アンダーソン監督作品好きだと。
ラストはあっさり目だし、ツッコミどころも多くて苦手な人はとことん苦手だと思うけど、ナンセンスとシニカルさが絶妙に融合した安定の作品世界が日本を舞台にして繰り広げられる楽しさよ。
エンドロールが新鮮。

キャストの話をすると、主人公・小林アタリを演じたコーユー・ランキンの声が癖になるほど良かった。
日本人を起用するよりも、ミックスの彼で良かったと思う。
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