演劇大会でのティモシー・シャラメの一人芝居のシーンは凄まじいクオリティで、めちゃめちゃ引き込まれる。
そのシーンだけでも観る価値有。
演劇大会に出る生徒3人と、引率の先生のある週末の物語。
やや行動障害があり、追試も控えている謎めいた無口な生徒をティモシー・シャラメが演じる。
女教師がティモシー・シャラメに翻弄される。
そりゃ仕方ない。ティモシーだから…。
彼の瞳には最初から彼女しか映っていない。
熱い視線とは、また違う、どこか儚げで真っ直ぐな瞳。
追試や演劇大会のことなんて、どうでもいい。
考えているのは彼女のことだけ。
気づいているんでしょ?
この想いに。
気づいているんでしょ?
お互い似たもの同士ってことに。
気づいているんでしょ?
1番の理解者だってことに。
もっと素直になれば?