このレビューはネタバレを含みます
ヨナという女性の死亡なら新聞記事になるだろうけど、イルカの死亡で記事になるものだろうかなどと考え出したら、日本で作られたデコポンを韓国で栽培して大成功する話も日本の技術を盗んだということかと気になってきました。そうすると粗探しばかりするようになってしまいました。写真が消えるのはバック・トゥ・ザ・フューチャーと同じ。イルカを救おうとしてヨナが死んでしまわないのなら、もう会ってもいいのかと思っているとヨナがスヒョンに近づこうとすると事故に遭ってしまう。これでは、スヒョンとヨナが近づくとヨナが酷い目にあってしまうのかと思えてしまい、最後の部分は、その後は不幸が待っていないのかと考えてみたり。私、タイムトラベルものの映画は楽しめない人なのかもです。ただ、スヒョンが30年後のスヒョンに連絡するのに、自分に刺青を入れるというのはなかなかのアイデアと感心しました。もっとこんなのがいっぱい出て来ていたら、もう少し楽しめたのかも知れません。
