あおいことり

アイアン・スクワッド/甲鉄戦線のあおいことりのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

持ち点0.5±
★演者 0.5
★演技 0.5
★美術 0.25
★評価 0.25
★脚本 - 0.25
★感情 - 0.25

時代設定が微妙でした。
2045年のメキシコが近代的すぎるのも違和感が残るし、予算の都合もあるから舞台はこれで良いとして《近未来》と言うワードの受け取り方が人によって違うため、別の世界線という事にしても良かったかなと思う。フィルムをスクラッチしているため、尚更。

ロボットの横流しは良いアイデア。主人公が地味なのでチップの件が詰め込み過ぎに感じます。人工知能アダムともっと交流して欲しかった。近接アクションがショボいので、出来ればそこをカットしてドロイドをもっと活躍させてくれたら嬉しかった。人が亡くなるシーンは思い切りのよい描写ですが、無闇に殺すのは受け狙いに思えます。

《メモ》
イラク戦争で使ったとされるチップの権限内容が一人の兵士に埋め込むには荷が重すぎるもので、主人公が勝手に発動しないようにフローレスが妨害工作。本人は故障だと思っていてフローレンスに修理を依頼する。
あおいことり

あおいことり