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軍旗はためく下にのotomのレビュー・感想・評価

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)
4.7
壮絶。脚本に新藤兼人が名を連ねているだけあって、後の『わが道』みたいな藪の中テイストがある。それでいて深作的な激しさと緊迫感で釘付けになる。「末端に対して誠意がない」って台詞は今も昔も当てはまるよな。凄まじい。傑作。
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