イス理論…
人生の伴侶を選ぶのは、
イス(椅子)を選ぶのと同じ…
見かけが良くても座り心地が悪い
座り心地が良くても見かけが悪い…
一生座り続けられる椅子を選ぶのって、
簡単な事ではない…
『マイネーム・イズ・ハーン』で、
初めてシャー・ルク・カーンの作品を観て、
他のシャールク作品も観たくなって
chipさんに教えていただいたリストの中から、
まずはNetflixにあったこちらを選びました。
ありがとうございます。
カイラ役のアーリアー・バットが
すごくかわいい！
本当にインドの女優さんて
綺麗な人が多いなぁ。
そしてやっぱりシャールク・カーンの
オーラはすごい！
圧倒的な存在感！！
優しい表情とユーモアと、
患者さんに寄り添う心…
こんな精神科医の先生がいたらいいのに…
(実際にはなかなかいませんね…経験上…)
私も“いつか山に登らなきゃならない時”
が来たら、
新しい人生を迎え入れてみようかな…
まるで自分も一緒に
シャー・ルク・カーンのカウンセリングを
受けているようで、
心が軽くなっていくのを感じました。
こんな先生と話していたら、
私も自分の人生を愛せるようになるのかな…
自分の心の傷を癒すのは自分…
カウンセリング中の言葉のひとつひとつが、
優しく心に沁みてきて、
大丈夫だよと言ってもらったような気がして、
涙が止まりませんでした。
楽をするのは悪い事ではないんですね。
耐えてばかりじゃダメなんだ…
問題と向き合う準備が出来ていない時、
無理して突き進む必要はないんですね…
私は今までいったい何と闘ってきたんだろう？
過去の辛い思いで
今の自分を苦しめるのはやめよう…
自分の人生を見つめ直そう…
愛していこうと思いました。
遅ればせながら…笑
インド映画ですが、踊りはありません。
時間は2時間半とやっぱり長いですが、
長さは感じませんでした。
何より、今の自分が観るべき、
私にとってとてもタイムリーで
必要な映画だと思いました。
闘うのは戦場だ。
自分ではない…
ガバディ ガバディ ガバディ ガバディ…
親愛なる人生に…
Dear Zindagi
