Kapporiya49

十四夜の月のKapporiya49のレビュー・感想・評価

十四夜の月(1961年製作の映画)
2.5
正直言うと「コノセカ」観に行ったらスクリーン間違え、気づいた時には超満員ゆえに退場し難くそのまま観続けた、というおバカな状況だったわけですが🤑

1960年製作インドのイスラム映画という素人には分かりにくい背景の映画。

偶然街で見かけた美女に一目惚れした男が後日親友を使ってその女性を探し回る、でも基本的に外出時の女性は顔を隠してるので見つからない。あれやこれや手を尽くす中でキャラ間の誤解行き違いが入り混じり、最後には悲劇に至るというお話。

ボリウッド黎明期?というような歌とダンスがふんだんに入りつつも、あくまでストーリーテリングから逸脱しない歌詞と今ほど派手さの無いパフォーマンスで違和感は少ない。

ただどの曲も長く、ゆえに上映時間も長く、面白く観ながらも観終えた時にはグッタリでした。

そして、最後のオチに納得できず。
そんなんでそんなことになるか?

ウッカリ事故で観たものの、個人的にはアラブ系のポップスにハマってた時期があった過去もあり、不幸中の幸い的な映画との出会いでしたw
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