ちょうど?一昨日ヨコハマメリーさんについての本を読んでいたから、なんか戦争に伴う性問題について考えさせられた。
戦っているのは男だけじゃないよなと。
従軍慰安婦問題ってネットで論じるとすごく炎上した…
痛ましい現実と信仰との狭間で懊悩するシスターたちと、迷いながらも一条の希望となろうとする女性医師の触れ合いが胸を揺さぶる。
シスターたちも医師マチルドも、正しい道を模索しながら信じる道を進もうとし…
第2次世界大戦時、ポーランドの修道院とフランス赤十字、ソ連兵の男たち
残酷なことがたくさんある
賛美歌の歌声の美しさ、修道女たちの人形のような美しさ、雪景色の映像美によって、強姦のシーンを徹底し…
戦争の生みだした非常にショッキングな実話が元になっているが、映画自体は冬の美しい風景のなか修道院という清貧な空間のなかで展開される美しい作品となっている。変に盛り上げたりせず、誠実に撮られているのが…
>>続きを読むこれが実話とは残酷すぎ。いくら強くても女は所詮受け身で性の捌け口だということ。これはいつの時代も変わらないし変えれない。力尽くだとどうしようもないから。それでも強く生きることはすごいことだと思い知ら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
重い作品だろうとは予告見て覚悟していたけれど、予想以上に重かった。
1945年、ポーランドの修道院。
ソ連兵に蹂躙されて複数の尼僧が妊娠してしまう。
赤十字の医療活動で赴任していたフランス人女医が、…
神があなたを導いてくれました…マリアの誠実さと信仰や愛が素晴らしい。そしてマチルダの医師としての誠実さも。
院長もみんなを思ってのことなんだろうけど、してはいけないことだった。相談できないプライドっ…
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