Tatsu

Paradise(原題)のTatsuのレビュー・感想・評価

Paradise(原題)(2013年製作の映画)
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ディアブロ・コディ監督脚本作。コディはずっと女性の所有に対する抵抗とセクシズムの解体を自身の脚本で行なってきたが、それらの作品に比べて、かなり緩い作品になってしまっていると思った。監督としての手腕もそこまで高いとも思わなかった。ただ、今こそ彼女が2000年代から描いてきた脚本作が重要になってる気がするのは、この間『プロミシング・ヤング・ウーマン』を見たり、インディーロックを聴いたりしていても思う。ラスベガス観光映画としては○。めちゃ行きたくなる。
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