夏色ジーン

ハウスシャークの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ハウスシャーク(2017年製作の映画)
2.2
感想川柳「押し並べて ツッコミどころが あり過ぎる」

レンタル店でパッケージ借りでした。(。_。)φ

息子テオと二人暮らしの元警官フランク。ある夜、シッターのベッツィに家を預け帰宅した彼が見たのは、血の海となった自宅トイレの中に引きずり込まれていくベッツィの凄惨な最期だった。家にサメらしき怪物がいると主張し、テオと庭でテント生活を始めたフランクだが、地元の悪徳不動産会社は勝手に家を売ろうと画策。内見に来たカップルもまた犠牲者となってしまう…というお話。

最近のサメ映画は海にこだわらない作品も多いですが、これはもうそんな範疇すら越えた作品でした。( ; ゜Д゜)

クラウドファインディングで目標額の1150倍を集めたらしいですが、目標額がいくらかは知りません。(;・∀・)ただ結果的にどこにそんなお金をつぎ込んだのか分からないくらい、かなりの『無駄遣い』だったという出来かな…(;つД`)

『ビーチ・シャーク』とかもかなりの変わり種B級ですが、これは想像をはるかに越える作品です。(゜ロ゜)サメがCGですらなくて、『着ぐるみ』(笑)(;゜∀゜)しかもクオリティーもかなり低い(*_*;雰囲気だけなら80年代の映画。(・ε・` )

だいたいこういうB級ものって90分前後なことが多いのに、クラウドファウンディングで頑張ってしまったからか、110分の超大作になってます。ヾ(@゜▽゜@)ノ

登場するキャラクターも自由過ぎてなにがなんだか分からない(;´д`)もはや『前衛的な舞台劇』かなんかを見せられてる気分。

突っ込みどころを書いてたらほぼ全部突っ込まなきゃいけなくなるくらい。(゜_゜)『シャーク・ネード』も越える逸材?(笑)登場人物が全員社会で生活してるとは思えない。

とりあえず『サメは昔陸にいた説』『水中のシーンが明らかに水がない』『サメが武器持ってる』『全然関係無い人が急に出てくる』『あれだけの爆発で主人公無傷』『プルトニウムを注射器に入れて持ち歩く』サラッと紹介してもこれくらいのトンデモエピソードがあります。110分は長いですがそれなりに笑えるとは思います。(;・∀・)でも一切怖くないしクオリティーが低いのでグロさもない。

ラストのその後よりも主人公と相棒の話が気になる(笑)(;゜∀゜)


んでまず(^_^)/~~