はち

許された子どもたちのはちのレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
2.7
題材面白いけど、何を伝えたいのか分からない映画でした。

題材が面白いと思って観たけど、総じて残念でした。
色々と現実味もないし、設定も甘い。
啓蒙活動的な映画ならもっとリアルにして欲しい。

主要人物である絆星と桃子の心情が、分からな過ぎました。
加えて登場人物全員、もっと人物像を練り上げて欲しかった。

あと喫煙シーンがあるからでしょうが、キャストが流石に中学生には見えない。
高校生にすれば、もっとリアリティあったと思うのに…
なぜ中学生設定に拘ったんだろうと思いました。
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