所沢

許された子どもたちの所沢のレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
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これはスコアなしで。
いや、つけるとしたら確実に☆4以上だけど、スコアに収めて評価する事にめちゃくちゃ抵抗がある。

なんだこれは、どうしたらいいんだ…。

最初から最後まで爆発している圧倒的なパワーだ。
ポジティブとかネガティブとかそんなんじゃなく、ただただ生きている人間の生々しい力。
泥臭い誰もが知ってて誰もが持っていたくないけど離れられないパワー。

それは目を逸らすことも許さない一切容赦のない力で鑑賞側を圧倒してくる。

終映後、なんとか座席から腰を上げてフラフラと映画館を後にするも中々気持ちが定まらなかった。

どのシーンからコメントしていけばいいかわからないし、何を言ったらいいのかもわからない。


あの冒頭のシーンは何だったんだろう。
あれが全ての始まりなんだろうか。

私は正直いじめの原因がよく理解出来なかったんだけど、いじめってそーゆーものなのかも知れない。
所沢

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