小さな赤ん坊を連れて、安住の地を求め彷徨う男性。彼に残された時間はごく僅か、、、
ゾンビ映画です。元々短編だったものを長編映画としてリニューアルしたようです。元は観てないからわかりません。
この映画、プロットが中々ない切り口だったのではないでしょうか?小さなロージーはとってもキュートだし、主人公の男性はダンディで演技もうまい。雄大な大地が広がるオーストラリア。
展開も早く、あっさりしていて観やすかったです。ただ、ゾンビ映画というより、SFの中のヒューマンドラマ的な印象でした。親から子へ注がれる究極の無償の愛。道中いろんな人に出会い、いろんな人の愛の形を知って行くロードムービーなのでしょうか。