ゆき

LUCK-KEY/ラッキーのゆきのレビュー・感想・評価

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)
4.1
運命の鍵

仕事の綺麗な伝説の殺し屋。銭湯で転倒した彼は記憶喪失に。
そして居合わせた貧乏役者がロッカーの鍵をすり替えた事をきっかけに2人の立場も入れ替わってしまう。

「鍵泥棒のメソッド」をリメイクした作品とは知らず、フライヤーのインパクトと前評判で気にかかっていた一作。
鑑賞中に笑いの合間に漏れた独り言は「おもしろすぎるだろぅ」でした。
元作品とはまた違った価値観の人生交換。

劇中劇のくさすぎる演技にちょこちょこ出るドヤ顔、いやはやユ・ヘジンの顔面力。
悲壮感0、爽快感70、楽観度150のポジティブムービー。
曲がまた独特で耳に残る。
元気が無い時、また観ちゃうだろう良い作品と出会えました。
ゆき

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