ユヘジン好きなんでどうしても見たかった作品。邦画の「鍵泥棒のメソッド」のリメイクなんでそんなにストーリーの驚きは無いと思ってたけどかなり新鮮。こんなシーンあったかなって思いながら見てたけど見終わってようやく「鍵泥棒のメソッド」自体、一度も見た事なかったと気づく。
銭湯でコケるシーンが好きすぎてそこだけ5回見ました。あの高さ何w。
撮影現場の嫌~な先輩俳優にイドンフィ発見。もう、なんでこの人はいつもこんな役が多いのか不思議でならない。嫌なやつだけど憎めない感じなのがせめてもの救いだったな。
なんだかわかんないうちにスター街道爆進し始めるユヘジン。大根役者を上手く演じるのって、よく考えたらすごく難しいと思う。とにかく下手!が上手いw
終盤の茶番劇はやる方もやる方だけど、敵側のリアクションもかなりの三文芝居。よくこれで納得するなって呆れます。ここだけはなんか邦画(むしろVシネマ)っぽい。
最初から最後までユヘジン尽くしで満足。邦画ではユヘジンのポジションは香川照之ということらしいので、そっちも楽しみ。