韓国の難病モノジャンル映画です。
ベタな話と言えばそうなんだけど、兄貴の不器用ながらも弟を気にかける様子にとにかく感動させられます。
終盤、自分が居なくなった後の弟が困らないように、手作りで家をバリアフリー化したりする場面なんかに、兄貴の不器用な優しさが見えてました。
弟も最後はしっかり立ち直れていて良かった。
登場人物たちも悪意がある人とかは全く出てこないので、終始嫌な気分にならない作品です。
派手なラブシーンも無いし、ちょくちょく笑える場面もあるし、誰にでもオススメ出来るほんといい映画でした。