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あの日、兄貴が灯した光のmeiのレビュー・感想・評価

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)
3.8
\ 泣きたい時にオススメの韓国映画 /

クズな兄と視力を失った弟の感動物語!
兄弟愛とかに弱い人はハンカチ必須!!

良い評価も悪い評価も聞くのであまり期待せずに鑑賞しましたが、評価が分かれるのも何となくわかるベタな展開。それを感じつつも素直にに泣いちゃいました。目がパンパンです。

最初は仮出所したてのクズ兄貴に嫌悪感しかなかったし、失明して生きる希望を失った弟が、クズ兄貴に振り回されてるは気の毒で仕方がなかったです。

しかーし中盤から涙腺が緩んできて、半分過ぎる頃には涙腺が崩壊しました。もうね、兄弟ってずるい!男兄弟って面白いな〜と思いながらも涙ぶわああ〜。

ラストを迎える頃にはもう流す涙が残ってませんでした。ちょっとラスト前で泣かせすぎなんだよ。なんか逆に落ち着いてきちゃったよ。笑

あんな華奢なコーチ見たことない!とか、ツッコミどころも結構あるけれど、本作はこれで良かったと思う。だってパク・シネちゃん最高に可愛いんだもの!ちょっと話を詰め込んである感じはしたけど、そこは想像力を膨らまして補っておきます!



【お気に入りのシーン】
特にクラブでのナンパシーンは最高!!
すごく弟が愛おしくなるシーンでした。
ギョンスはイケてない役がうまいな〜…


【ひとこと】
男の子の好物がマカロンってお洒落すぎる
私、ほうれん草と高野豆腐なのに。
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