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三度目の殺人のEのネタバレレビュー・内容・結末

三度目の殺人(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

オーストラリア→日本の飛行機で。
壮大な映画だと思っていたら、刑務所、法廷シーンばかりの中で「信じる」について狭く深く考えさせられる映画だった。福山雅治演じる重盛が、初めは罪人の私情なんてどうでも良い、ただ勝訴すれば良いと思っていたのが役所広司演じる三隅のコロコロ変わる自供に翻弄され、感情的になり、三隅の私情を探っていく姿に、真実を知って「信じたい」がゆえに人間は性格まで変わってしまうのかと知ることが出来た。2017.12.31
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