「万引き家族」の予習に。
ストーリー ★★★★☆
殺人の自供が二転三転する三隅高司という男
この男を理解出来るかどうか?
冷徹な弁護士の重盛さえも翻弄される
観客の「サスペンス映画ならこういう動機だろう」を逆手に取ってくる感じ
キャラクター★★★★☆
福山雅治と役所広司の熱演
カナリアを飛ばす仕草をするシーンは本当にカナリアが居るかのよう
オシャレ度 ★★★★☆
ガラスやテレビの画面に反射する姿を取り入れる構図を多用し、クライマックスでの活かし方はゾッとする気迫を感じる
エンタメ度 ★★☆☆☆
全体を通して会話で繋ぐストーリーなのがやや眠くなるかも
メッセージ性★★★★☆
人が人を裁くという事