自分の感受性が未熟なのか、この映画の根底の部分を読み取れなかった。
結局誰が殺人を犯したのか、絡まる人間関係の清算は。
鑑賞から1日経って、徐々にわかってきた。
司法の残虐性、真実を隠すことの意義。…
誰も、誰かの人生を知りうることも決めることもできない。
知っているのは当人だけ。
淡々と盛り上がりもなく、進む映画。結果もはっきりしない。から印象にも残らない。
本人たちだけがずっと、記憶に残っ…
すでに殺人の前科がある中年男性ミスミが、食品加工工場の雇い主を河川敷で殺害し、燃やした。動機について話が二転三転するミスミに対して、担当弁護士のシゲモリは、真実はともかく法廷戦術的に、「強盗殺人」を…
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