ゆっきー

海底47mのゆっきーのネタバレレビュー・内容・結末

海底47m(2017年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

スタートからだらだらとB級の空気満々なスタートで、姉妹(姉のケイト、妹リサ)と、彼氏の二人と海底探索に行くことになる。
鉄格子で海底に行くイベントが現実にあり得るのか悩みましたし、これまた怪しい。
男ペアの後に姉妹ペアが海底に降りますが、まず何で男女のカップルペアで降りなかったんだろうと疑問。
男ペアは無事上がって、安心さを確認して、次に降りる姉妹ペアの時に事件が!
ロープを繋いでいたクレーンが折れてそのまま二人は海底47㍍に落ちる。
スタートからずっと妹が「海が嫌だ嫌だ」と煩くて終止イライラしていました。
そしてこの辺りからずっと海底なので、鮫はいるし、息苦しい感じが続きました。
姉妹で死に物狂いで頑張り、ロープを下ろしてもらえ、海上に上がるが、次はロープが切れる。あり得んし、仕舞いには妹の足が鉄格子の底に挟まれ動けなくなる。これは定番でも痛そうでした。
酸素もなくなりそうな絶望の中、ケイトが助けを求めに動き出す。
結局ケイトは妹の目の前でサメに襲われてしまい、以降出てきません。死んだのかどうかは知りたかった。
妹は助かりますが、もの足りなさすぎました。
イライラさせられた妹が結局生き残るのが面白いところかも知れませんね。 
ゆっきー

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