何コレ?ダイビング撲滅運動映画かなんか??
いや、怖いんだよね海って。
過去2回(フィジーとプーケット)、スクーバしてるけど、怖いんだよ海は。
何が怖いって、海中じゃ息が出来ないこと(当たり前)。
本作では空気の残量でその恐怖を演出していて、加えて「サメ」「潜水病」「窒素酔い」など海の恐怖もりもり。
コレ観て「あー、なんか海潜りたくなってきたなー\(^o^)/」ってヒトいないでしょ。
しかも、劇中だと全く前フリなく、ウィンチが壊れたりワイヤーが切れたりする。
不幸すぎる。
大殺界か?
主演2人の女優さん、好みではなかったけどパニクる演技は悪くない。
…で、本筋から外れるけど、
性格の異なる二人の姉妹ケイトとリサ、
観ているとどっちがケイトかリサか分からなくなる。
なぜか、
イケイケなケイトと、内向的なリサ、
…名前逆じゃないの?
イケイケなリサと内向的なケイトの方がしっくりくるんだけど…、分かってくれる人いるかな?
(書いててもよく分からんくなる)
んでイケイケなケイトはん…
ケージから躊躇なく出るっつったり、そのためにタンク(空気!)やマスク(空気!)外したり。
なんでそんな勇気あんの?
…まさか伝説の…??
あとこの映画、サメがいつ来るか分からん。
来るかと思ったら来んし、来ないと思ったら来るし。
サメに怯えながらもずっとライト点けっぱなしだったから「ライト消せば?」って思って観ていたけど、サメは視力悪いって聞くし問題ないのか?
むしろ牽制になるのか?
でもライト点いてても襲ってきてたしな…。
どうなん?
エンディング間近でまさかの●●とは予想外だったし、アレは賛否ありそうだけど、個人的には逆に新鮮で有りです。
そして、やはり当分ダイビングはいいです。