実在の人物ゲイリー・フォークナーを題材にした映画。
とにかくニコラス・ケイジが軽快なマシンガントークをぶちまけまくる。
それだけ。
それだけなんだけど結構面白かった。
1本の映画として見ると、展開がブツ切りでストーリー性は感じなかった。
ストーリー性が無いってのが、このゲイリーという男なのかもしれないけれど。
ゲイリーが突拍子も無い行動を何度もキメて、それをただ追っかけてる感じ。
ホントに「愛国者の変人がオサマを探してパキスタンへ行く」だけなのでドラマチックな展開も無い。
うーん、見どころはニコラス・ケイジだけ。
そこに関しては面白く見られたけど、ちょっと物足りないかな……。