るい

シン・ジョーズのるいのレビュー・感想・評価

シン・ジョーズ(2016年製作の映画)
2.8
ようやく仕事も落ち着いて、今日は3週間ぶりのジムに行って汗をかいてきた、自分です🤣
ついに自分が参加してから初の、ネタの王者「サメ映画」が登場ということで、そもそも、友よことSakiちゃんに目をつけられたキッカケが自分が「シャークトパス」という、しょうもないサメ怪獣映画をレビューしてたことによるっていう、いわば「サメ映画」を好きでなかったらJMSに参加してなかったであろう、自分の中では特別な存在なんですよね(良い話風🤣)
ってことでタイトルが「シン.ジョーズ」
まず全てにあやまれ!こんな謀ったようなタイトル😆戦犯モンですわ(笑)
オープニングがまず、凄い、あからさまに2014年公開のレジェンダリーの某有名怪獣‥‥うんにゃ、いいや「GODZILLA」です!「GODZILLA」のモロパクリ、しかも映像がわかりやすいくらい安っぽいのがなんか逆にウケた、1ミリもメッセージ性が伝わってきません、「どうだかっこいいだろ」とどこかで言ってるかのような、このオープニングとパクリ元の一致から、レジェンダリー「GODZILLA」や、本家「ゴジラ」に便乗した作品なんだろうなっていうこと。
ゴジラファンの自分からしたら冒涜ですよコレ🤣
しかも意味不明すぎるから、100%必要性の無いオープニングでしたね
そしてど頭から海洋レジャーで楽しむ、お姉ちゃんと鈍感オヤジの前に赤く発光した、いかにも核暴走おこして危険な状態だった平成vsシリーズ末期のゴジラのような、サメが襲いかかってくるっていう(笑)
そしてこの作品唯一の救いがヒロインが腹筋バキバキセクシーお姉ちゃんであったこと🤣
規模が小さいからパニックシーンが中途半端にチャチなんだよな、それとドローンがとにかくウザい🤣
バキ姉ちゃんが常に全力で走り、動いて演技してることに好感がもてる👍
この映画アイデアも意外にぶっ飛んでたんだよな、放射能まみれの魚を食ったエセグルメレポーターみたいのが人間爆弾みたいになるシーンとか設定ガバガバでバカ全開なのに、面白いから悪くないと思った
そしてウザいと思ってたドローンが急に活躍し出したり‥‥
それよりあのゴジラザメのことをなぜ専門家とかが出てこないで明らかにしないで専門外のライフセーバーが解明に乗り出してるんだよって少なからず解せないと思ってしまう、やはりそういうのゴジラとか怪獣映画見過ぎてるからだろうな😆
意外と山場のジョーズのオマージュのようなゴジラザメ退治に駆り出す展開はワクワクした、「私が殺らねば誰がやる!」熱いぜ!!
ただ本気なのがバキ姉ちゃんとサメおやじだけっていう🤣
それにしても、展開が展開だけに微塵も迫力が無ぇのが残念なんだよな、そこは欲しかった点。
なんか惜しかったりバカバカしかったり、ガバガバな作品だったな、面白かったけどね
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