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夜明けの街でのminorufukuのレビュー・感想・評価

夜明けの街で(2011年製作の映画)
2.3
妻子もちの男が会社の若い派遣社員と不倫関係になる話。
東野圭吾原作は未読。

以前、鑑賞した「行きずりの街」と本作のDVDパッケージ表紙の構図がそっくりなので混同していたことがあり、思わず鑑賞。

冒頭、40代半ばを過ぎて男性のとしての価値が無くなったと嘆く主人公とその同僚。そこに派遣社員役の深田恭子が現れるという。これはイチコロ(死語)ですわ。本作は主人公とヒロインとの不倫のドキドキ感を描きつつ、妻子を裏切っている背徳感も表現している。というより木村多江が奥さんで可愛い娘さんもいるのに深田恭子と不倫ってどんだけ贅沢な話だよ…
ストーリーは何年前の月9だよと思うくらいベタなラブコメで、捻りも何もない。そこから深田恭子の謎の過去や、中村雅俊と萬田久子ら個性派俳優たちが目立ってきた段階で少しだけミステリーっぽくなる。まあ、でもそこまで面白くはない。
終盤の夫婦間のやりとりはかなり怖い。それまでの和やかな家族のシーンと全然違う。不倫こわい。
ラストシーンのロケ地がモロに新橋駅なのだが、岸谷五朗が演技してるだけで相当目立つと思う。撮影は混乱しなかったのだろうか?