レク

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのレクのレビュー・感想・評価

3.0
ボストンマラソンのテロから一転、英雄として称賛されると同時に心の奥底の苦悩や葛藤が。
両足を失った彼が自分の足で歩いていく姿が描かれる。
総じて無難な構成になってるが、彼らのその後を描かなかったことはいい判断だったと思う。

言葉を発さなくても読み取れる表情。
言葉にならない慟哭。
大人になりきれない主人公のトラウマによる心理的変動とダメさ加減をジェイク・ギレンホールが上手く演じたと思う。
そんな彼を、唯一英雄や障害者として扱わず、一人の人間として支えた彼女の献身っぷりに感情移入してしまった。